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特定技能ミャンマー人材の採用ガイド|募集から入国・就業開始までの全ステップ

  • 小雨 趙
  • 2月19日
  • 読了時間: 7分

更新日:3月3日

こんにちは!グローバークスのリクルーティングアドバイザーのインザです。

特定技能人材の受け入れを検討している企業様にとって、採用プロセスや必要な手続きは複雑に感じるかもしれません。特に、ミャンマーからの人材採用には、日本国内の在留資格申請だけでなく、ミャンマー国内での労働局申請や大使館での手続きなど、独自のプロセスが求められます。

今回はミャンマーから特定技能外国人材を採用する場合ミャンマー労働局での許可申請の流れを説明します。


1.送り出し機関との提携

ミャンマー側の労働局への申請は所属機関が直接申請できないため、ミャンマーの送り出し機関と連携して手続きをしなければなりません。そのため、ミャンマーから特定技能者を採用する予定がある場合は、日本の登録支援機関と連携するか、もしくはミャンマーの送り出し機関と直接提携する必要があります。



2.デマンドレター(求人票)の作成

デマンドレターの様式はミャンマーの労働局が決めた様式を利用しないといけないため、送り出し機関に様式を要求する方が一番良いです。登録支援機関を利用する場合は登録支援機関の情報を記入して申請すれば良いですが、登録支援機関を利用せずに直接送り出し機関と所属機関が提携した場合は所属機関の情報を記入し、印鑑を推して、ミャンマーの送り出し機関へ送ってください。送る際にはメールにて送っても構いません。(原本をミャンマーに送らなくても問題ない)

デマンドレターと一緒に企業側の押印済み特定技能申請の入管用の雇用契約書と雇用条件書も一緒に送る必要があります。


3.Forwarding Letter回収

ミャンマーの送り出し機関がミャンマー労働局で申請を行なってから2週間から1ヶ月以内にForwarding Letterが貰えます。それを送り出し機関から回収して保管してください。


4.デマンドレターに関する審査手続き対象企業リスト掲載の確認

毎週月曜日に「デマンドレターに関する審査手続き対象企業リスト」を在日本ミャンマー大使館のFacebook Pageにて発表するので、Forwarding Letter貰ってから大使館FB pageで毎週確認をしなければならないです。

大使館のFacebook Page: https://www.facebook.com/mynembtokyo


5. ミャンマー大使館へ書類郵送

「デマンドレターに関する審査手続き対象企業リスト」に企業名が掲載されたら、下記の書類を準備して大使館へ早めに郵送します。

(1)  履歴事項全部証明書(所属機関)有効期間3ヶ月以内のもの

(2)  履歴事項全部証明書(登録支援機関)有効期間6ヶ月以内のもの

(3) 上記2番にミャンマー送り出し機関に送って押印済みデマンドレター

(4) 上記3番に送り出し期間から回収したForwarding Letter

(5) 担当者の名刺

(6) 送付状(下記の様式ではないといけません)


郵送先:140-0001

東京都品川区北品川4-8-26

ミャンマー大使館Labour Section

郵送する際にはLetter Pack ライトを利用して、追跡番号をメモした方が今後何かの理由で大使館に問い合わせしたい時に助かります。そして、ミャンマーの送り出し機関にもいつ郵送したかを必ずご連絡ください。


6.ミャンマー大使館にて許可発表確認

毎月15日と月末にミャンマー大使館のFacebookに労働局の許可が掲載されるので、大使館に書類を郵送後、およそ1ヶ月から3ヶ月後に確認する必要があります。

例えば、11月下旬に書類郵送したら普通は1ヶ月ぐらいで許可貰うので、12月月末の発表リストに入ります。しかし、最近は予想より遅かったケースもあります。

ミャンマーの徴兵制度、送金制度により今後も遅れる見込みです。

そのため、できれば内定を貰ってからCOE申請よりミャンマー側の申請を先に進めた方が良いです。

7.デマンド降りた後の流れ

デマンドが降りたら、内定者本人がミャンマー労働局で2日間の研修を受けて、OWICカード(労働許可書)の発行手続きになります。それは研修後2週間以内に発行できます。そのカードがないと出国できないので、ミャンマーの送り出し機関にOWICカード発行情報を確認してから入国日を決めて、アパートの契約段階へ進んでください。COE(在留資格)が降りてもすぐに家の契約をしないようにした方が良いです。


8.入国日程調整

内定者が航空券を購入する前に下記のことを伝えた方が良いです。

  • 到着空港 ⇨ 羽田空港であること(成田でも良いですが、成田の場合は国内移動費用はもっと掛かるため避けた方が良い)

  • 到着時間 ⇨ 朝着便にすること(ミャンマーの場合はBKK経由だと6:55に羽田空港着便とシンガポール経由だと6:20羽田空港着便あります。国内移動や諸手続き(住民登録、銀行口座作成等)を考慮すると、朝着便がおすすめです。昼着、夜着の便は避けた方が良いと思います。

9. 入国対応

実際入国する日に空港へ移動して入国対応をします。入国日に本人たちが空港で入国手続き、在留カード発行、荷物取り出しに時間かかるので、6:55着たとしても外に出れるのが8:30ぐらいになります。なので、迎えに来る人は8:30ぐらいに空港に到着すれば良いです。Nameboardを用意したら、本人と合流し易いです。

羽田空港の国際線到着ターミナルはT-3です。迎えに行く時に間違えないように。

本人と合流後、両替が必要な人に両替窓口を案内してください。そして、目的地に移動するため電車のチケットを購入して、移動してください。(ミャンマーには電車での移動がないので、切符を無くさないように注意をして、改札口に切符を入れたら、反対側から出た切符を忘れなく取るように伝えるのも大事です。)

目的地に到着したら、住民登録をし、市役所で住民票(マイナンバー記載あり)を発行してください。社会保険加入するには住民票にマイナンバー記載有りが必要です。住民登録完了後銀行へ移動して口座作成に対応してください。最後にはアパートへ移動して家電製品の説明をします。(特に洗濯機、IHかガスコンロの使い方法、Washletの使い方法、ゴミ処理の方法など)

もし、弊社のサービスを利用するなら、上記の手続きは全部弊社が対応しますので、所属機関には手間が掛からないと思います。下記は弊社のサービスの内容でございます。


~弊社のサポート内容~

株式会社グローバークスでは、以下のサポートを通じて、特定技能者の受け入れとその後の定着を全面的に支援します。


●書類準備と手続き代行:ビザ申請や労働契約など、必要な手続きを迅速に行います。

●入国後の生活サポート:住宅の手配や生活面でのフォローを行い、特定技能者が日本の環境に早く馴染むようサポートします。

●定期的なフォローアップ:定期的に面談を実施し、特定技能者が安心して働けるようにサポートを続けます。

6カ国語対応:英語、中国語、ベトナム語、シンハラ語(スリランカ)、ビルマ語(ミャンマー)、タガログ語(フィリピン)で対応いたします。


外国人労働者が日本で活躍できる環境づくりを目指し、人手不足の解消と企業の成長に向けて、心を込めてサポートさせていただきます。貴社のニーズに合わせた最適な人材のご紹介ができるよう、全力でお手伝いさせていただきます。

もし、ご質問やご相談がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。




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■ この記事を書いた人

インザ カイン テイン


株式会社グローバークスのリクルーティングアドバイザー、インザ カイン ティン氏が日本の着物を着用している写真。

株式会社グローバークスのリクルーティングアドバイザー

ミャンマー出身。2012年ヤンゴン外国語大学(日本語専攻)卒業

2015年日本語能力試験N1と2020年UKのビジネス管理および運営のディプロマ取得。2013年から日系企業のNTT DATAミャンマーで7年間勤務し、開発プロジェクトの営業および通訳を担当。2020年に来日して、登録支援機関で4年間勤務。日本で就職したい特定技能外国人材を日本企業に紹介する業務に従事。

グローバークスに入社後は登録支援機関での経験を活かして人手不足の日本と日本に就職したいミャンマー人の架け橋になることを目指している。











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