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海外リモートワークの魅力と必要性—フィリピンでの新しい働き方

  • 小雨 趙
  • 3月10日
  • 読了時間: 5分

こんにちは!グローバークスのリクルーティングアドバイザー、谷口宏です。

今回は「リモートワークの必要性とその魅力」についてお話したいと思います。


まだ記憶に新しいコロナ禍のパンデミックですが、それまでリモートワークという概念はあまり一般的ではありませんでした。しかし、私はコロナの前から、リモートワークの可能性に気づいていました。というのも、グローバークスに入社する前の仕事では、持ち帰り残業が多く、勤務時間外に自宅やカフェで仕事をすることが日常だったためです。どこででもできる業務であれば、通勤時間を削減した方が、その分の時間を有効活用できると常に考えていました。

私の場合、通勤には往復で約2時間かかっていました。そのため、毎日2時間を削減できれば、1年間で500時間以上の自由時間が生まれます。これは大きなメリットです。

パンデミックをきっかけに、多くの企業がリモートワークを導入しました。私もその流れを受けて転職を決意し、グローバークスに入社しました。


フィリピンのカフェでリモートワークをする男性

グローバークスでは、基本的に在宅勤務が可能であり、必要に応じてフレキシブルに勤務時間を変更することができます。毎日2時間という浮いた時間を使って仕事以外の生活を充実させることが、仕事の生産性向上につながると私は考えています。そのため、私はフィリピンでリモートワークを行いながら、新たなライフスタイルを築いています。


フィリピンの魅力

私は、たまたま訪れたフィリピンの魅力に惹かれ、それ以来、頻繁にフィリピンへ行くようになりました。基本的に出不精なので、フィリピンのいろいろなところへ出かけるということはありませんが、南国のこの国に滞在しながら、グローバークスの仕事をしています。フィリピンのビジネスをしているわけではないので、ビザなしで滞在できる1か月フィリピンに滞在し、日本に戻り、またフィリピンへ行き、日本に戻るというような生活で、年の半分ぐらいをフィリピンで過ごしています。


フィリピンの美しいビーチと島

  • フィリピン料理の楽しみ

フィリピンでは、チキンやポークがよく食べられます。もちろん、日本でもチキンやポークは食べますが、日本との大きな違いは、街を歩いていると、鶏を飼っている家を多く見かけるところです。日本では食育の授業でしか触れることのない「食べることと命のつながり」を、日常の中で感じることができます。(私だけかもしれませんが、)普段あまり動物の命を意識することなく、それらを食べています。しかし、ここフィリピンでは動物の命をいただいているという意識を忘れることがありません。


フィリピンの街角で見かけた鶏

また、フィリピンは日本と同じで米が主食です。さらに、フィリピンではマクドナルドやKFCでも米が提供されるほど、米文化が根付いています。


フィリピンのマクドナルドで提供される米とフライドチキン

日本では、ベトナムレストランやタイレストランをよく見かけます。日本に帰って、フィリピン料理が食べたくなったときにふと気づいたのですが、日本には、フィリピンレストランがとても少ないです。たくさんフィリピン人が日本に住んでいるはずなのに、なんでだろうと今でも不思議です。


  • フィリピン人の優しさ

私がフィリピンで感じた最も大きな魅力の一つが、人々の優しさです。フィリピンでは、見知らぬ人が困っていると手を差し伸べるのが当たり前の光景です。東京での生活では、そうした行動を見かけることは少なかったため、新鮮に感じました。このような助け合いは、フィリピンでは文化として根付いていて、それに背中を押されるように私も優しさを行動で示すようになりました。また、人に感謝されることで、すがすがしい気持ちになり、それがまた、仕事へのエネルギーにもつながっています。


フィリピン海外リモートワークの課題

フィリピンの都市での混雑した交通と通勤風景

通信環境

フィリピンでは、無料Wi-Fiを提供しているカフェやモールは限られており、安定したインターネット環境を確保するのが難しいことがあります。そのため、スマホのテザリングを利用するか、モバイルルーターを持ち歩く必要があります。


騒音環境

私が滞在するエリアは、フィリピンの都市部で、人が多く、車のクラクションも日常的に鳴り響いています。静かな環境で仕事をするには、場所を選ぶ必要があります。



グローバークス×フィリピンリモートワーク

パンデミックが終わり、多くの企業がリモートワークから出社に戻りつつあります。メタやアマゾンのような大企業も、オフィス勤務を重視する方針へと移行しています。しかし、私たちグローバークスは、こうした流れとは異なり、リモートワークを基本としています。

もちろん、出社には多くのメリットがあります。しかし、私たちは外国人と関わる機会が多いため、日本人の視点だけにとらわれず、多様な人々と触れ合うことが重要だと考えています。外国人が日本で働く際に、日本の文化に適応することは当然求められますが、私たちの役割は、彼らを理解した上で、日本社会との共生の方法を模索することにあります。

特に、フィリピンでの海外リモートワークの経験は、フィリピンの文化を深く理解する機会となるだけでなく、フィリピン人が日本で活躍するための方法を考える上でも、非常に貴重な経験となっています。

業務の特性から、グローバークスが海外からでもリモートワークを可能にしていることは、非常に価値のあることで、これがグローバークスをさらに成長させるきっかけになると考えています。


■ この記事を書いた人

谷口 宏

株式会社グローバークスのリクルーティングアドバイザー、インザ カイン ティン氏が日本の着物を着用している写真。

株式会社グローバークスのリクルーティングアドバイザー。

2008年 筑波大学第三学群工学基礎学類 卒業2014年 早稲田大学大学院スポーツ科学研究科 修了


大学を卒業後、アルバータ大学女子バレーボール部コーチの経験を経て、日本の公立学校、私立学校で保健体育科教諭として勤務。退職後、フィリピン大学で講師を務める傍ら、Digital Language Schoolを立ち上げ、特定技能や技能実習生として日本での就労を目指す外国人を対象にオンラインで日本語の授業を提供している。労働力という観点から日本とフィリピンの協力関係構築のため、グローバークス様と協働で、フィリピンの大学や自治体と日本をつなぐことに貢献している。


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