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【従業員インタビュー】ベトナムのルーツを活かし、日本と外国人材を繋ぐ ー グローバークスで挑むリクルーティングアドバイザー西原詩香のストーリー

こんにちは!株式会社グローバークスの採用広報担当です。 

今回の記事では、リクルーティングアドバイザーとして活躍する西原詩香さんにインタビューしました。日本生まれ、日本育ちの彼女が、ベトナムにルーツを持ちながら、どのようにグローバークスで新たな挑戦をしているのか、その背景と現在の業務内容について伺いました。

ぜひ最後までご覧いただき、彼女のストーリーと当社の魅力に触れてください!

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西原 詩香 / Nishihara Shika

株式会社グローバークス リクルーティングアドバイザー

出身国:日本(ベトナム) 言語:日本語、ベトナム語

生まれも育ちも日本の日本国籍だが、両親がベトナム出身。幼少期から家庭ではベトナム語で会話していたため、ベトナム語もネイティブレベル。毎年1回はベトナムに帰省しており、ベトナムの文化・慣習にも精通。そのような背景から、日本在住のベトナム人を支援したいと考え、日本語教師の資格を取得。その後、監理団体に入社し、ベトナム人技能実習生の翻訳通訳及びサポート、来日後の生活指導、日本語教育に従事。自身のルーツを強みに、企業と外国人財の架け橋になることを目指し、2024年グローバークスに入社。



ベトナムのルーツを持つリクルーティングアドバイザーとしてのキャリア

まずは簡単に自己紹介をお願いします。

こんにちは、西原詩香(にしはら しいか)と申します。株式会社グローバークスでリクルーティングアドバイザーとして働いています。生まれも育ちも日本の日本国籍ですが、両親がベトナム出身です。幼少期から家庭ではベトナム語で話していたため、ベトナム語もネイティブレベルで話すことができます。 

そのような背景から、日本在住のベトナム人を支援したいと考え、日本語教師の資格を取得しました。その後、監理団体に入社し、ベトナム人技能実習生の翻訳通訳及びサポート、来日後の生活指導、日本語教育に従事していました。 


前職ではどんな業務を担当していましたか?

私は2年間監理団体で勤務し、技能実習生の監理を担当していました。監理団体とは、日本において外国人技能実習制度を運営・管理する役割を持つ団体であり、外国人技能実習生が適切な環境で実習を行い、権利が守られるようにするための組織です。具体的には、実習生の受け入れ・管理、企業との連携、トラブル対応、教育・研修などを担当していました。 

技能実習生が入国してから1カ月間は、日本で生活する上での必要常識マナーや配属先分野知識といった指導を行います。配属されてからは約3年間の実習が始まり、その間の外国人サポートと企業へのサポートを行いました。 




グローバークスとの出会い:ベトナム人材への情熱が繋いだ縁

グローバークスへの入社を決めた理由を教えてください。

ベトナム語を活かして在日ベトナム人の役に立ち、困っている人を助ける仕事に携わりたいと考えていました。その中で森永さんにお会いし、何度か面談を重ねるうちに、ここでなら自分の思うように困っている人を助けられると確信しました。 

ベトナム人採用に関して、これまで担当してきた経験の中で、最近は悪い噂が広まり「ベトナム人は採用しない」と言われることが多くなっています。しかし、森永さんはその問題を否定することなく、各国の強みを引き出し、肯定していただきました。ベトナムに対してマイナスな思考を持つことなく受け入れてくださったことで、ここでなら自分が思うように在日外国人を支援できると感じたのです。 

さらに、ベンチャー企業ならではの柔軟な環境で、フレックスタイム制やリモートワーク制度が導入されており、自分のやりたいことや強みを活かして実践できることも非常に魅力的だと感じ、入社を決めました。 


現在の担当業務内容を教えてください。

現在、リクルーティングアドバイザーとして、外国人人材を日本企業へご紹介する業務を担当しています。当社では特定技能ビザから技術・人文知識・国際業務ビザまで、幅広いビザカテゴリーに対応した外国人人材のご紹介が可能です。また、今後は外国人の日本就職サポート事業にも注力していく予定です。 

日本には優秀な外国人人材が国内外に多くいるにもかかわらず、日本での就職が叶わず帰国してしまうケースが多く見受けられます。これは非常にもったいないことであり、そのような外国人人材と、日本の人材不足に悩む企業様をつなぐお手伝いをしたいと考えています。 



西原詩香さんがオフィスでパソコンを使いながら仕事をしている姿。彼女は黒いジャケットを着て、集中して画面を見ている。

グローバークスでの働きやすさと社長の魅力

入社前後のギャップはありましたか?

業務については、前職での経験や知識が活かせたため、大きなギャップは感じませんでした。しかし、代表の森永さんに対しては意外なギャップを感じました。普段から非常に優しく、相談や報告を行う際も的確な指示やアドバイスをいただけるので、報連相がしやすい環境が整っていると感じています。そんな優しくて仕事ができる社長という印象が強かったのですが、時折打合せの際に、おちゃめな発言をされることがあり、その意外な一面がとても面白く、良い意味でギャップを感じました。 


西原詩香さんとジャヤシンハ・ナルマダーさんが、オフィスでパソコンを使いながら打ち合わせをしている様子。二人とも笑顔で、和やかな雰囲気が漂っている。

グローバークスにはどんなメンバーが多いと感じますか?

様々な国のスタッフが在籍していますが、日本生まれの私から見ると、皆さん日本語能力試験N1以上の日本語レベルを持つ優秀なスタッフが揃っていると感じます。 


実際に働いて感じたグローバークスの魅力は何だと思いますか?

業務に関しては、報告・連絡・相談がしやすい環境が整っており、各業務には前職での経験者がいるため、スピーディーに仕事を進めることができます。 

また、挑戦したい業務があれば自由に提案できるという柔軟さも魅力です。さらに、多国籍のスタッフが在籍しているため、さまざまな国の情報を知ることができて、とても楽しいです。 



求職者への想いと目標

今後チャレンジしたいこと、目標はありますか?

SNSを活用した集客に力を入れたいと考えています。具体的には、ライブ配信を通じてベトナムコミュニティの中で話題になることを目指しています。 人材紹介や就職サポートはもちろん、自分の強みを活かして、日本での生活に役立つ情報や認識を発信していきたいです。 

最後に、この記事を見てくれている候補者にメッセージをお願いします!

私たちと一緒に、新しい挑戦を始めてみませんか?グローバークスでは、多国籍のチームとともに成長し、お互いの強みを活かし合える環境があります。あなたのスキルや情熱を最大限に発揮し、日本と世界をつなぐ架け橋として活躍してみませんか?お待ちしております! 

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いかがでしたか? 西原さんのベトナムに対する情熱と、外国人人材をサポートする使命感が、グローバークスでの活躍を後押ししています。多様性を重視し、柔軟な環境で成長できる当社の魅力を感じた方は、ぜひ採用情報をチェックしてください!一緒に新しい未来を切り開きましょう!

グローバークスの理念や事業に共感し、一緒に挑戦したいと感じた方は、ぜひ採用情報をチェックしてみてください。あなたの力が、新たな可能性を切り開くかもしれません!


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■ この記事を書いた人

趙 小雨(チョウ ショウウ)

株式会社グローバークスのChief Marketing Officerである趙小雨氏が船上で撮影した写真。専門分野は動画制作、デジタルマーケティング、インフルエンサーマネジメント。

株式会社グローバークスのChief Marketing Officer

中国出身。天津外国語大学日語学部を卒業し、明治大学大学院情報コミュニケーション研究科を修了。

動画制作、デジタルマーケティング、インフルエンサーマネジメントの分野で豊富な経験を持つ専門家。これまでに、多くの企業や自治体のプロモーション企画に参画し、動画制作では、企画から撮影、編集までを一貫して担当。

2024年にグローバークスに入社し、現在は外国人材の採用と定着を支援するマーケティング戦略を推進している。変化する市場に柔軟に対応し、クリエイティブなアイデアを活かして、組織の発展に貢献することを信条としている。


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